一人暮らし

【低月給】20代前半工場勤務で一人暮らしはきつい?

給料少ない、けど一人暮らしもしたい!

とふ

初めまして とふです。

私は、高校時代に大学に行かないで働いて、安い給料でも一人暮らしってできるのかな?と思っていました。

私のように疑問を持った方もいるのではないのでしょうか。そこで今回は20代前半で一人暮らしをしている経験をもとに簡単に説明します。

手取り15万でも一人暮らしってできる?

Aくん

高卒で給料低いけど一人暮らしってできるの?

結論からいうと条件付きですができます

ただ高校卒業後すぐには難しいでしょう。19歳の平均月収は約18万なので手取り14万から15万のはずです。

金額だけだとできますが、最初の一年は今まで育ててくれた親に何かしてあげたり引っ越し資金をためることに専念したほうが良いと思います。

さらに上記の給料はあくまで平均ですので、それよりも低いことのほうが多い印象です。

実際地方で工場勤務だった私は、手取りで12万ほどでした。同じ地方で工場勤務だった友人に聞いても大体は一緒でそれにプラスで夜勤や残業手当分増えている、というような結果でした。

ここで一人暮らしをするにあたっての最低条件を紹介します。

  • 社会人2年目であること
  • 手取りが15万以上であること
  • 車のローンや交通費の支出が3万円以下

1.社会人2年目であること

これは上でも説明した通り親や貯金に使ったほうがいいからです。やはり親には今まで育ててきてくれたお礼に何かしてあげるのが良いと思います。一人暮らしをして何か困ったとき助けてくれるのは親しかいません。

そして一人暮らしをするとそもそも親に会うことがすくなくなり親に何かあった場合あの時こうしてればよかった、、、なんて思っても遅いんです。なので生きているうちに社会人になった姿を見せてしっかりと感謝を伝えましょう。

2.手取りが15万以上であること

手取りで15万以下で一人暮らしができないといえば嘘になりますが、節約や支出をどう抑えるかを真剣に考えなければいけません。

さらに物件も妥協せざるをえなくなります。物件を妥協しすぎてしまうとストレスを感じてしまうので物件を選ぶときは納得のいく物件を選ぶことをおすすめします。

そして都会や地方でも変わってきますし車を所有しているかどうかも関わってくるかと思います。

以上をふまえるとやはり15万はないと厳しいかと思います。

3.車のローンや交通費の支出が3万円以下

正直、私はこれが一番重要だと思います。

理由は節約することが難しいからです。水道光熱費や食費、生活用品などの節約は工夫すればそれなりにできると思います。

しかし車のローンや交通費はどうでしょうか。

地方暮らしの場合電車や徒歩、自転車だけでの通勤もできますが、その職場の近くに住む必要があります。職場が近くて安くて良い物件なんてほぼ100%出会えません。しかも買い物を行くにしても近くにスーパーなどがない場合徒歩や自転車では限界があります。

地方に住んでる以上車は必須です。車を持つ以上ローンを組まなければなりません、親が支払ってくれたなんて人もいましたが私は自分で支払いました。詳しく説明すると約120万で中古の普通車を買いました。120万で5年ローンの場合1か月約2万円ほどかかります。

それに加え車の保険も社会人1年目はとても高く1万円以上はかるく超えてました、、、

もうこの時点で3万円です。さらにガソリン代や車の維持費、車検、自動車税などがプラスになります。ガソリン代は燃費と走る距離でかわってきますが、大体5千円から7千円で収まると思います。

私はそれに加え自車校代も払っていたので、約5万円ほど一か月に払っていました。

これにプラスで家賃、生活費と考えると到底一人暮らしなんてできませんよね。

2年目になると車の保険が安くなるので少しは楽になると思います。

都会の場合はバスや電車の交通費だけで済むのでここまで高くはならないので心配はいらないでしょう。

このことをふまえるとやはり3万円以下であることが重要だと思います。

以上3つが私が考える一人暮らしするための最低条件です。

地方と都会で家賃のほかに違うことは何?

Aくん

最低条件は分かったけど地方と都会で違ってくるんじゃないの?

次はこのような疑問について説明していきます。

都会と地方そもそも給料が違いますよね。どのくらい違うのかというと都会より地方の年収が40~100万ほど低いといわれています。

Aくん

そんなに違うなら都会に住んだほうがいい暮らしができるじゃん

そう思いますよね?

実は私もそう思ってました。給料がいいほうがいい暮らしができるに決まっていると、、

まず都会と田舎それぞれのメリット、デメリットを説明していきます。

都会のメリット

・電車などの交通機関が発達しているため車がいらない

・給料が地方と比べると高い

・仕事が探しやすい

地方のメリット

・家賃が安い

・生活費が安い

・自然が多い

都会のデメリット

・家賃が高い

・生活費がかさみがち

・自然が少ない

地方のデメリット

・車がないと厳しい

・都会と比べると給料が少ない

・仕事がなかなか見つからない

以上が都会と地方のメリットデメリットです。

こうしてみるとどっちもどっちなきがしますよね、、

私個人の感想ですと人混みが苦手な人は地方での一人暮らしが向いていると思います。ですがいい職場を見つけるのはとても難しいと思うのでその辺の覚悟はある程度必要になってきます。

一方で人混みが苦手ではない人は都会のほうが向いていると思います。仕事も多いのですぐに職場は見つかると思いますが、生活費がいつのまにかかさんでしまうので注意が必要です。

都会と地方どちらも良いところがたくさんあるので、最低条件さえ満たしていればどちらでも一人暮らしはできると思います。

まとめ

今回は低月給でも一人暮らしはできるのか?という疑問に私なりに解説しました!

結論といたしましては、上記に記載されている最低条件を全てクリアしているのなら一人暮らしはできると思います。

私は手取り15万で家賃5万のところに住んでいましたが毎月貯金1万円ほどできていました。

一人暮らしをしたことによって学んだことはたくさんあります。親元を離れるというのは多少怖いかもしれませんが、勇気を出して一人暮らしをして新しい経験をしてみてほしいです。

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